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ブログ・橋本 直行
【同志】
2012年11月1日
下請けではなく、パートナー(「横請け」と言う人もいます)になり、
顧客にとって、欠かせない存在になるためには、『同志』の意識を
持つ必要があります。
同志とは、相手と一緒に、理想の姿を追い求める存在です。
ですから、同志になるためには、相手が理想としている姿を知る、
さらには、自分なりに、それを描けなければなりません。
物流企業の場合は、顧客が競争力を強化し、業容拡大に結びつく
方向性で、どういう絵を描けるかです。
そのためには、顧客の顧客のことをよく知る必要があります。
顧客が、顧客の顧客を一番喜ばせられる姿が、理想の姿です。
つまり、この場合、志は、顧客の顧客に対する志になります。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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