-
ブログ・橋本 直行
【選手が欲しいもの】
2012年12月8日
サッカー日本代表監督、アルベルト・ザッケローニ氏は、選手への
接し方について、以下のように述べています。
> 選手たちに私のやり方を説明し、それによってどんなメリットを
> 得られるかを伝える。
> 彼らが欲しいのはメリットだからね。
> それを納得させられれば、彼らはついてくる。
この言葉の根底には、相手中心主義の思想があると感じます。
ザッケローニ氏は、「相手のために」ではなく、「相手の立場で」
考えられる人物だからこそ、選手がついてきて、優秀な成績を収める
ことができるのでしょう。
相手が欲しいのは、手段ではなく、目的なのです。
・サッカー日本代表チーム
・「サッカー名監督 超一流の思考」
◆バックナンバー
◆Facebookページ
◆本シリーズ配信希望の方はコチラこの記事へのコメント
-
-
-
-
筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
「ブログ・橋本 直行」の 月別記事一覧
-
「ブログ・橋本 直行」の新着記事
-
物流メルマガ