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ブログ・橋本 直行
【アンチAKB】
2012年12月23日
AKB48の総合プロデューサー、秋元康氏は、「AKBがまだ大丈夫だと
思えるのは、嫌いだという人がすごくいるから」と言います。
なぜなら、「アンチAKB」の人は、AKBに興味を持っているからです。
『好き』の反意語は、『嫌い』ではなく、『無関心』です。
世の中から相手にされない『無関心』が一番怖いわけで、嫌われて
いるなら、存在は意識されているのです。
裏返せば、嫌いな人がいない、関心を得られていない状態なら、
好きな人もいないということになります。
秋元氏は、「たぶん、世の中に理解を求めちゃいけない」と言います。
つまり、「特定の人の理解が得ることができればよい」ということ
だと思います。
好き嫌いをはっきりジャッジされるようなモデルをつくることが、
永く売れ続けるためのポイントなのでしょう。
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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