-
ブログ・橋本 直行
【メモの効用】
2013年7月14日
大きな成果を上げる人は、ほぼ例外なく、メモ魔だと思います。
選手としても、監督としても、解説者としても、一流の成果を上げた
野球界の重鎮、野村克也氏も、「現役時代から私は、対戦相手の
データのみならず、あらゆることをメモしてきたし、今もしている」
と述べています。
野村氏は、メモを取るのがクセになると、感性が磨かれると言います。
なぜなら、メモは、感じたことを書き留めたものだからです。
そして、それを見直すことは、感じたことを再確認する作業である
のと同時に、もう一度感じることになるということです。
つまり、メモを取れば取るほど、そして、それらを見直せば見直す
ほど、感じることがクセになっていくのです。
メモ魔になれば、感性が磨かれ、感性が高くなれば、大きな成果を
上げられます。
・「負けかたの極意」
◆Facebookページこの記事へのコメント
-
-
-
-
筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
「ブログ・橋本 直行」の 月別記事一覧
-
「ブログ・橋本 直行」の新着記事
-
物流メルマガ