-
ブログ・橋本 直行
【厳しい洗礼】
2013年7月21日
ある繁盛プリスクール(就学前の子どもを対象とした英語環境の保育
施設・幼児教育施設)では、新しく入ったスタッフには、とりわけ
厳しい任務を与えているそうです。
トイレ掃除やオムツ交換など、あまり好まれない仕事を、数ヶ月間、
徹底的にやってもらうのです。
そこでくじけて辞めてしまう人は、適性がなかったと判断します。
残った人は、地味で不人気な仕事までがんばれる、適性のある人です。
適性があるから、定着率が高く、サービス品質もどんどん高くなって
いきます。
多くの企業は、最初は緩めの仕事から始めて、徐々に厳しい仕事を
与えていこうとします。
しかし、そのやり方は、本当はお互いよくないのかもしれません。
・プリスクール
◆Facebookページ
◆本シリーズ配信希望の方はコチラこの記事へのコメント
-
-
-
-
筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
「ブログ・橋本 直行」の 月別記事一覧
-
「ブログ・橋本 直行」の新着記事
-
物流メルマガ