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ブログ・橋本 直行
【300年後に感謝されたい】
2014年9月3日
ソフトバンク社長の孫正義氏は、「300年後の世界中の人々の幸せの
ためになることをやる」という決意で、ビジネスに臨んでいると
言います。
「来月の幸せのためにやっているのではない」のです。
そのためには、相手が政府や省庁でも、闘わなければならないことも
あります。
また、短期的には、お客様や関係者に迷惑がかかることもあります。
しかし、孫社長は、心の奥底に人々の幸せを本当に願う心があり、
300年後の人々に感謝されることをやるという決意があれば、少々の
批判は覚悟の上で、邁進できると述べています。
ビジョン経営の最たるものだと思います。
孫社長は、自身のことを『事業家』、『革命家』だとよく言いますが、
単なる『経営者』との違いは、こういう志にあるのでしょう。
・新版-孫の二乗の法則
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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