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ブログ・橋本 直行
【では、何をやっていたのか?】
2015年12月8日
世界トップクラスのコンサルティングファームである、ボストン
コンサルティンググループの人材育成方針のひとつは、「とにかく
答えを与えないこと」だそうです。
「なぜ?」、「どのように?」といった質問を投げかけ、自分自身で
気づかせることを重視しているのです。
ただし、ここで気をつけるポイントがあると言います。
それは、「何々ができていない」という説明に対して、「なぜ、
できていないのか?」と訊いてはいけないということです。
「では、何をやっていたのか?」と訊かなければ、課題の本質に迫る
気づきは得られないと言うのです。
結果を得るためには、原因である行動をちゃんと変える必要があると
いうことでしょう。
「BCGの特訓」
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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