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ブログ・橋本 直行
【本物の強さ】
2016年8月24日
リーダーが代わるたび、またはメンバーが代わるたびに、また一から
つくり直さなければならないチームがあります。
野球界の知将、野村克也氏は、そのようなチームには「本物の強さが
備わっていない」と言います。
野村氏は、チームが本物の強さを有するためには、「負けから学び、
弱点と向き合う習慣」が必要だと説きます。
つまり、昨日よりも今日、今日よりも明日と、少しずつレベルが
アップしていける組織は強いということだと思います。
実践としては、『ふり返り』を仕組み化すべきでしょう。
例えば、反省会、改善提案制度など、実行後の検証・修正・定着化が、
確実に行なわれる仕組みを創ることです。
毎日1%成長すれば、365日で、37.8倍になります。
・「野村克也人生語録」
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筆者紹介
橋本 直行
船井総研ロジ株式会社 取締役執行役員 事業部長
1972年生。兵庫県尼崎市出身。関西学院大学法学部卒業。物流企業の業績アップ専門コンサルタント。特に、問い合わせを激増させるホームページの企画や受注率を上げる企画提案書の制作のノウハウは、社内トップクラス。 繁盛物流企業を創るための経営研究会「FUNAIロジスティクスソサエティ」主宰。 -
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