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  • ブログ・高橋 久美子

    第118回:3年間、ずっと考え続けてきました

    2012年6月5日

     
     
     

     隣の運送会社よりも、高い運賃で契約してもらうためには、あなたの会社の「USP」が必要です。たくさんの運送会社がある中で、少々運賃が高くても、なぜ、あなたの会社と契約しなければならないのか?荷主が抱くその問いの答えが「USP」です。


     数週間にわたり、USPの具体的な作り方について話を進めてきました。あなたの会社のUSPを作ることができたでしょうか。はじめから、素晴らしいUSPができなくてもOKです。まずはひとつ作ってみて、荷主に向けて発信してください。考え続けているうちに、もっと良いものができたら、変更してもいいのです。とにかく、ひとつ作って発信してみることが重要です。
     以前、合宿型のセミナーで、こんな事がありました。私がUSPの話をしていたときのことです。一人の参加者が、手を上げてこう発言しました。
     「先生、USPが重要だなんて、そんなの、ずーっと昔から知ってますよ。会社を始めてから3年間、ずっとUSPを考えてきたんです。でも、これだ!っていうUSPが決まらないから、困っているんじゃないですか」。それを聞いて私は、こう質問しました。
     「わかりました。それでは、今まで3年間考えてきたものの中から、3つでいいので、あなたのUSPを教えて下さい」。これ対して、彼は、どう答えたと思いますか?「あー、いやー、・・・」と、困ってしまい、結局ひとつもUSPを答えることができなかったのです。
     この人は、「3年間、ずっと考えてきた」と言っていました。しかし、今まで考えてきた中から、たった3つのUSPを答えることができないのなら、残念ながら、「ずっと考えてきた」とはいえません。なぜ、考えてきたのに、ひとつも出てこないのだと思いますか?その原因は、「考える方法」そのものにあるのです。それでは、「考える」とは、どういう事でしょう。
     実は、これを知ることで、あなたも、今までの10倍早く問題を解決することができるようになります。来週は、10倍早く問題を解決する「考える方法」について、話をしていきます。
    全国中小規模運送会社・経営改善推進委員会代表 高橋久美子
    http://www.handlecover.com/kaizen/

     
     
     
     
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  • 筆者紹介

    高橋 久美子

    あなたの会社が儲かっていない本当の理由
    規制緩和により、夢大きく独立開業した運送会社の社長たち。その社長さんたちが、規制緩和後の業界環境の変化により、今、とても厳しい状況に立たされています。経営不振の影響によるメンテナンスの不備も懸念され、それが引き起こす悲惨な交通事故も、連日ニュースで報道されています。このような危機的状況を受け、中小規模運送会社の根本的な経営改善と救済を目的として発足したのが、私たち「全国中小規模運送会社 経営改善推進委員会」です。

    全国中小規模運送会社 経営改善推進委員会

     
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