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  • ブログ・鈴木 邦成

    ロジスティクスの視点を導入した「社内会議」を!

    2009年1月27日

     
     
     

    社内会議の戦略的な進行
    不況ということもあり、社内会議の時間が長くなる会社も多いのではないでしょうか。いかに自社の戦略を立て直すか、新戦略をどのように打ち出していくか、議論、ブレーンストーミングを始めれば際限がないかもしれません。
    しかし時間を効率的に使うことも重要です。議論だけではなく実際の行動を行う時間も必要です。できれば社内会議などにかける時間は必要最小限に留めたいところでしょう。
    欧米などの会議では議論、検討されるテーマ、課題がかなり絞られ、時間もタイトに設定されることが多いようですが、日本の場合は議論よりも報告ばかりが多い、要領を得ない会議も多いのではないでしょうか。
    とくに大企業病にかかっている企業、組織がフラットではなく縦割りで非効率な場合、会議は報告ばかりが多くなり長くなるようです。
    「ジャストインタイム」の考え方を社内会議にも導入!
    けれども会議の進行もロジスティクス的な視点を導入すれば「必要な事項を最適な時間で必要に応じてタイトに行う」ということが求められることが容易に理解できるはずです。
    意味なく長時間の会議を行うことはたんなる時間つぶし以上の大きなマイナス要因となります。
    しっかりとしたタイムスケジューリングを立て、戦略的に、意義ある会議を行うことが企業の活性化、ビジネスへの前向きの姿勢を作りだすうえで不可欠ともいえるわけです。

     
     
     
     

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  • 筆者紹介

    鈴木 邦成

    物流エコノミスト・日本大学教授
    国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
    欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
    国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。

     
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