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運送会社
優輪商事 目標は車両台数200台、車両デザインで人材つかむ
2020年8月28日
【大阪】2トン車からトレーラまで幅広い車両を保有して営業展開をしている優輪商事(豊島優助社長、東大阪市)は、運送事業を始めて約4年だが、右肩上がりで売り上げを順調に伸ばしている。
同社の今後の目標は車両台数を200台にすることだ。現在保有台数が100になり、来期の目標台数を考え営業展開をしている。
仕事は地場輸送をメインに輸送効率を考えた営業展開をしており、自社便で仕事に対応できるように車両台数を増やしている。
従業員は現在も、口コミで順調に採用できており、毎月平均で5人以上が入社。毎月増車をしながら売り上げを上げている。
会社の評判や車両のデザインで人材の心をつかみ、入社希望者が絶えない同社。若手が中心で、刺激し合って仕事をすることで質の高い従業員が集まってきている。順調に車両台数を増やすとともに愛知県や愛媛県などに営業所を出している。
同社長は、「入社希望者がいてくれることは会社が選ばれていることだと思っている。口コミやSNSで応募してきてくれるので、今後も人と車両を増やしていけるように営業展開をしていきたい」と話す。
従業員が喜んでくれるように、社員の好むトラックのデザインや装備を付けている同社の車両。トラックにコストをかけることで求人費用が一切かからず人が集まっている。
「入社希望者が増えることで自然と車両台数も増えてくる。来期には200台に持って行けるように人材確保と仕事の確保をして、次の営業展開にむけて準備を進めていきたい」と話す。
◎関連リンク→ 株式会社優輪商事
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