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運送会社
新郷運輸 「SDGsパートナー」に登録、会社のイメージアップへ
2022年1月25日
【埼玉】会社のイメージ向上と福利厚生の充実を図る新郷運輸(赤城義隆社長、川口市)。
健康経営優良法人認定はもとより、働きやすい職場認証制度の認証も取得、さらにこのほど、埼玉県が行う「SDGsパートナー」にも申請、県から登録を受けた。
同社が取り組むのは、環境面として燃費の向上、社会面として、女性雇用の推進、地域のおける防災・防犯活動の実施、そして経済面として、定年後の再雇用率の上昇、AIドラレコを導入し、管理者の点検作業の軽減による労働時間の短縮。
燃費向上では、現在、トラック1台あたりの燃費がリッター平均6.85kmを、3年後には7.2kmへ、そして2030年には8.6kmへの向上に取り組む。
女性雇用では、現状の13%から3年後は16%へ、2030年には20%へ、定年後の再雇用率を現状の10%から3年後には16%へ、2030年には25%へ、AIドラレコの導入率を現状の40%から3年後に60%へ、2030年には100%へ、それぞれ目標達成へ向けて取り組んでいく。
また、同社では、福利厚生の充実の観点から、定期的に従業員への還元を行っているが、昨年暮れには、恒例となっているクリスマスプレゼントとして、魚沼産コシヒカリ5kgを全従業員にプレゼントした。
同社長の知り合いの農家から直送で届く本場魚沼産コシヒカリは格別で、今回で3年目となるが、従業員からも好評だという。
「12月の繁忙期に頑張ってくれている従業員に少しでも還元できればと始めた企画だが、家族でおいしく食べたとの報告をもらえると本当に嬉しい」と、同社長の気持ちが十分に従業員には届いているようだ。
◎関連リンク→ 有限会社新郷運輸
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