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運送会社
東陽興業 こどもミュージアムプロジェクトに参画、ご当地ナンバーのラッピングローリー披露
2024年2月27日
宮田運輸(宮田博文社長、大阪府高槻市)が展開するこどもミュージアムプロジェクトに参画した東陽興業(山本洋一社長、名古屋市港区)は12月19日、四日市営業所で従業員の子どもたちが描いた絵をラッピングしたタンクローリーの納車式を行った。
あいさつでプロジェクトの趣旨に感銘を受け参画に至る経緯を明かした山本社長。2020年から同営業所に納車される新車には図柄入り四日市ナンバープレートを採用している点にもふれ、「今回で10台目となった。ご当地ナンバーと子どもたちの絵で町のドライバーを癒し、事故を一件でも減らすことができれば」と思いを述べ、石油製品の安全輸送に努めていく姿勢を貫いた。
披露したローリーには側面に4枚、背面に1枚の絵がデザインされている。この中には山本社長の長女・心海さん(10)と次女・志希さん(8)の描いた絵もあり、代理で双子の妹・優唯ちゃんと優羽ちゃん(6)が宮田社長から感謝状を受け取ると、列席者の表情も緩み場内が温かい空気に包まれた。
この「優しい心を届ける活動」は現在、参画企業320社、1150台まで広がっており、山本社長も同社におけるラッピング車両を今後増やしていきたいとの考えを示している。
◎関連リンク→ 東陽興業株式会社
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