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運送会社
サンライズ インタンクを導入、燃料費削減効果を実感
2025年7月25日
サンライズ(柳澤伸光社長、岐阜県可児市)は昨年、東濃物流センターに同社初のインタンクを導入し、燃料費削減を実現した。
近年の燃料費高騰や、政府からの燃料費に対する補助金が将来的に変化していくことを予測し、インタンクを導入した同社。今回、メーカーとのリース契約で運用している。
同センターの車両稼働台数は約50台と一番多い。地場運行するすべての車両は同インタンクを利用しており、毎月70~80kLの軽油を給油する。
インタンクの導入により、出庫時もしくは帰庫時に給油できるため、スタンドに出向く必要がなくなり、ドライバーからも好評だ。さらに、毎月の給油量や費用の管理も簡易化され、事務負担が軽減し、メリットが多い。

また、数年前から同社はエコドライブを推進する活動を続けている。その一環として、ドライバー自身は日々の運行距離とその給油量を記載している。燃費の可視化により、エコドライブへの意識が高まっているという。
今回のインタンク導入で費用対効果は十分あった同社。今後も燃料費削減につながる取り組みを模索していく。
◎関連リンク→ 株式会社サンライズ
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