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    ジェイネットライン 外部講師招き安全講習「正しく見る習慣を」

    2015年12月20日

     
     
     

    【大阪】ジェイネットライン(堺市北区)は11月14日、安全運転講習会を開催。同社では安全運行の徹底をめざして定期的に様々な取り組みを実施しており、9月にはロールプレイング形式による通常業務の見直しを行ったが、今回は外部講師を招いて座学による知識修得に励んだ。
     岡田純一社長は集まった従業員を前に、「我々はプロドライバーとして、一般のドライバーより運転時間は数段長く、責任感のある重たい仕事であることを自覚して、日々の業務に臨んでほしい」と激励。
     インターリスク総研大阪支店の治良丸博英氏が「交通事故をなくすために」をテーマに講演した。年間の交通事故死者数3000人以下を目指す「第9次交通安全基本計画」の最終年度である今年度は、事業者への取り締まりが一層厳しくなっていると指摘。自動車運転死傷処罰法の内容や事故発生状況について説明したほか、参加型の講習会という形式で、同社従業員に次々と質問を投げかけながら講演を進め、さらに、正しく見る習慣の必要性を学ぶための視覚実験や、同社の実際のドラレコ映像を用いての危険予知トレーニングを行い、「心を整え、体調を整え、環境を整えて、事故を起こさない事前準備を怠らないこと」などと述べた。


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     「当社では安全に対する取り組みを積極的に行っているが、いかにドライバーの心に響くかを日々考えている」と岡田社長。「現在、事業拡大のため年度末まで毎月、新車2台ずつの納車を進めており、一層、安全運行に努めていきたい」と意気込む。
    ◎関連リンク→ 有限会社ジェイネットライン

     
     
     
     
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