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    日之出運輸 人材派遣で荷主企業とのつながり強固に

    2018年8月24日

     
     
     

    【福岡】日之出運輸(籾井幸雄社長、遠賀郡水巻町)が人材派遣業に参入してから2年が経った。人材派遣業「サンライズ・スタッフ」の社長を務める同社の大宅秀順常務は「当初予想していた以上に、荷主企業との信頼関係の構築において、功を奏している」と話す。

    設立当初は同常務が運送事業と並行して人材派遣業を行っていたため業績も緩やかな伸びだったが、昨年10月に派遣業での経験が豊富な安部宏氏を営業部長に迎えて以降、事業は飛躍的に伸びたという。

    「今では複数の荷主企業へ、平均して6人程度、庫内作業員などで派遣している。運送の方でも元々付き合いがある企業なので、つながりはより強固になったと感じている」と同常務。

    また、ドライバーの終身雇用と人材確保という点でも、実績を重ねている。かつて「高齢になったドライバーは辞めてもらうしか道がなかったことが苦しかった」と話していた同常務は、ドライバー引退後も庫内作業員やリフトマンとして活躍してもらえるようになり、自身としても「長年会社のために頑張ってくれた社員の役に立てる事が嬉しい」と言う。

    日之出運輸の求人を見て応募する若手ももちろんいるが、派遣を窓口に訪れる応募者に、ドライバーの仕事を勧める事もあるという。その逆に、ドライバーとして応募した人に、より向いている仕事を派遣として紹介する事もある。

    参入からわずか2年で、登録者数は約500人にもなった。人材派遣業における法改正の影響で、今年の10月以降は人材派遣事業者が4~5割減少すると予想されている。今後はさらに登録者が増える見込みだ。

    同常務の根底には「困っている人の力になりたい」という思いがある。面接では、経歴だけでなく現状や生活環境まで話を聞く。「人生に寄り添って、長く続けられる仕事を探してあげたい」。その思いがまた、登録者数の増加に拍車をかけているのだろう。

    ◎関連リンク→ 日之出運輸株式会社

     
     
     
     
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