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    明石支部 26台のトレーラ出動、布団太鼓29台を運ぶ

    2019年7月16日

     
     
     

     【兵庫】「まずは晴れてよかった」と、無事に大役を終えて安堵の表情で話す大西範行氏(大西組運輸社長、明石市)。県立明石公園で5月2日、市制100周年と明石城の築城400年を祝う「あかし伝統夢まつり」が開かれたが、前日の深夜から兵ト協明石支部のメンバーらが裏方となって記念イベントを支えた。

     同まつりは市の伝統文化である布団太鼓などを通し、あらためて地域のつながりを認識するとともに、地元への愛着心を一段と深めてもらうのが目的。布団太鼓は、担ぎ棒の上に正方形の布団屋根を重ねた屋台で、幕の内側には太鼓を叩く子供が乗り込む。市内各地から34台が明石公園に集結する一大企画だが、公園から近いために自力で動かした5台を除く29台の屋台は低床トレーラで移送。同支部の会員13社が26台のトレーラを出動させた。

     市から同支部に協力の要請があり、正副支部長らが協議するなかで「低床トレーラを持っており、21世紀を記念した19年前の同様のイベントも経験している」ということで同氏が『屋台委員長』を務めることになった。ただ、「19年前とは違い、いまはコンプライアンスの時代。市の職員らが地域ごとの祭りに足を運んで計測した屋台のサイズを基に通行認定を取る作業を進めるなど、細かな部分にも配慮しながら関係者の間で打ち合わせを重ねた」と振り返る。

     トレーラを走らせる時間帯に制約がある幅3㍍超の屋台は1日の夜から作業を始め、祭りがスタートする翌日の午前9時までにすべてを運び込んだ。屋台の積み・下ろしには2台のフォークリフトが使用され、シャーシの両側で息の合った作業を披露(写真)。市内各地にある積み込み場所に加え、明石公園の周辺に設けられた2か所の下ろしポイントに2台ずつを配置するために相当数のフォークリフトを用意しなければならないが、リフトを専門的に扱う会員事業者の全面的な協力で円滑に進めることができた。

     作業当日は令和時代の幕開けと重なった。「一生に一度となる、いい思い出ができたと思う」と話す。

     
     
     
     
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