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運送会社
石見サービス フォークリフト社内競技会、意思疎通で事故防止
2019年9月20日
【兵庫】石見サービス(川口浩樹社長、丹波市)は9月7日、フォークリフト作業の安全と技能向上を目指した社内競技会を開催。構内作業部門の従業員に加え、荷卸し先などでリフト操作をするトラック乗務員ら40人が参加し、技を競った。
競技会は、3年前の第1回から数えて今年で4回目。参加者は、貨物を積んだパレットをリフトでピッキングし、保管棚とトラックで囲まれた約10m四方のコース内を決められた作業をこなしながら巡る。時間内の作業の正確さに加え安全確認もポイントで、審査にあたったL&F兵庫のスタッフがリフト作業の動作ごとにチェックしていた。
競技後に川口社長は、「今回の競技会は構内・トラックの部署に関係なく混成チームを作り、結果、他部署の従業員同士がコミュニケーションを持てた。コミュニケーションを高めることが事故防止につながると思う」と話し、競技会を重ねることの意義を説明する。
学科や点検競技も含めて得点を出し、成績優勝者は来月に発表し表彰するという。
◎関連リンク→ 石見サービス株式会社
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