パレットやカゴ車など物流機器のレンタル業を中心にアシストスーツの開発・展開も行っているユーピーアール（酒田義矢社長、東京都千代田区）は、４月２０日の「腰痛ゼロの日」から、腰痛に悩む人々の解放を目指す「腰痛ゼロプロジェクト」を始動した。

　このプロジェクトでは、腰痛に悩む人々に対して行う体験型イベントを開催するほか、様々なコンテンツを発信していく予定となっている。始動するにあたり、同社は「プロジェクトを一緒に盛り上げていただける協賛企業を募集していきたい」としている。

　また、プロジェクト始動を記念して、「アシストスーツ無料レンタル」を実施。物流をはじめ、製造、農業、介護、サービス業で、現場の腰痛問題について真剣に改善を検討している企業を対象に、５月２０日まで募集を行う。

　プロジェクトの今後の流れについて、同社は「イベントは、コロナの状況をみながら行うことになるが、腰痛に悩む人をゼロにするための体験会やセミナーを企画して開催したい」と考えている。　

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