パナソニックシステムネットワークスは９日、第３世代の「アイプロシリーズ」として新コンセプト『ＳｍａｒｔＨＤ』を打ち出し、ネットワークカメラのラインナップを強化すると発表。
第一弾として、ボックス型とドーム型の計４機種を７月から順次発売する。

　新製品は、高画質なだけでなく、従来比５０％減という大幅な省電力化を実現。また、夜間の駐車場など、光量が少ない環境でもはっきりとした監視映像を撮ることが可能。
　さらに、従来からの顔検出機能に加え、ワイドダイナミックレンジ機能を搭載。物流センターの入口など、逆光で顔が判別しにくい環境でも、顔部分を自動検知し、露光補正することで、より鮮明な撮影が可能となっている。
　価格は、「ＤＧ–ＳＰ３０５」（写真上）で９万８７００円。
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