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    フレックスシステムファーム 倉庫の運用改善「検品君Ver.7」

    2011年4月15日

     
     
     

     物流品質向上のニーズが高まり、出荷ミスをなくし、在庫管理の作業効率を上げるために様々なシステムが開発されている。フレックシステムファーム(板橋道宜社長、大阪市淀川区)の大橋一郎常務は、「倉庫の運用改善を提案しながらシステムを提供している」と強調する。


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     「決まったものや、顧客からの要望を聞いただけのソフトを開発している会社が多い」という同常務。同社が販売する「検品君Ver.7」は、各社のハンディターミナルに対応でき、導入したシステムがうまくハンディと連動していない会社にも活用できる。
     また、各業種に対応し、業務ごとに導入を可能にすることで低コストを実現したという。同常務は「必要なものは後からバージョンアップして、カスタマイズもできる」と説明し、「無線を利用してリアルタイムで入出庫や在庫管理も確認できる」とアピールする。
     保守費用はオンラインメンテナンスを採用して導入時の6%を年額にし、ランニングコストも抑えられるほか、故障時なども迅速に対応できるコールセンターを設けている。
     さらに、同社の強みは「日本を中心にアジア各国で約700社・約850か所の倉庫への導入実績を誇り、各業種の製品管理に携わった実績とノウハウで、現場を理解したソフトを販売している点」と強調。同常務は「安心して利用していただきたい。絶対に損はさせない」と話す。
    ◎関連リンク→ 株式会社フレックスシステムファーム

     
     
     
     
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