テナントカンパニー日本支店（横浜市）では、バッテリー式乗車型自動床洗浄機の新タイプを発売した。タイル目地やコンクリート床のクラックの中の汚れまでも、すっきり洗浄できるシリンダーブラシタイプ。

　電解水とマイクロバブルの効果により洗剤を使わない洗浄技術「ｅｃ―Ｈ２Ｏ仕様」はショッピングセンター、食品・飲料倉庫など広大なフロアで効率よく洗浄できるマシンとして広く採用されている。
　シリンダータイプは相互に、反対方向に回転するブラシが床に散らばる屑やダンボール片などを軽くはきあげホッパーに落とし込むので、清掃と洗浄を同時に行うことができる。パレットの木片、剥がれたラベルの屑なども拾い上げながら床洗浄できるので効率的だ。
　水道水だけで作られる電解水とマイクロバブルの物理的な効果で通常の泥汚れ、植物油脂汚れも洗浄できる。バッテリー式なので排ガスや騒音、作業中の疲労と負担も少ない。