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    矢崎エナジーシステム クラウド活用「DGT5」発売

    2012年12月7日

     
     
     

     矢崎エナジーシステム(矢崎航社長、東京都港区)はクラウドコンピューティングを活用したネットソリューション型のデジタルタコグラフ「DTG5」を来年1月21日から全国一斉に発売する。
     既設の同社製デジタコとの互換性を持つとともに定額制を採用したことから、スムーズなリプレース対応の実現に加え、初めて導入するユーザーも「1台からの段階的導入」が可能となる安心型のシステム。また、乗務員の操作性を最大限に軽減する機能の搭載により「ドライバーにやさしいシステム構築」を実現したという。


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     本体価格(通信アンテナ、GPSアンテナ含む)は9万8000円(消費税別)。クラウドコンピューティングによる解析システムの提供で、これまで必要だった専用の事務所機器は不要となる。同社ではトラック運送事業者やバス事業者を対象に、初年度2万台(本体ベース)の販売を計画している。
     従来のデジタコは、乗務員ごとに専用メモリーカードを利用し、車両の運行記録を解析していたが、「DTG5」はメモリーカードを使わず、運行データはすべて無線通信を介して、データセンターで解析処理し、インターネット上で様々なコンテンツの提供を行うサービス。
     同社は1999年3月に国内初のデジタコの型式を取得後、現在まで「安全・省エネ」を軸とした商品開発を進めてきた。通信技術の目覚ましい変革の中、今後は「即時性が高く、車両情報や労務管理情報の把握に加え、コンプライアンス機能を拡充」することで「事業者の利益に通じる新たな付加価値を創出する仕組みが必要」と考え、「DTG5」の開発に踏み切ったという。
     新製品「DTG5」は、これまでのDTGシリーズとのデータ互換性を持つため、既に同社のデジタコを利用している場合は、1台単位の段階的なリプレースにも最小投資で済むという。原則として従来機能を受け継いでおり、基本となる「安全・省エネ運転管理」はもとより、温度管理や車両管理に関するデータを通信でリアルタイムに情報提供するとともに、「連続運転時間」「休憩時間」などの労務管理上の情報管理も行える。また、危険兆候警報機能などの事故を未然に防ぐ「予防安全機能」も継承している。
     さらに、2種類のアプリケーション提供方式をパッケージ化することで、運送事業者の事務所で充実した運行管理を行う一方、運行管理者の外出先で使用するモバイルPCやタブレット端末でも容易に運行管理の状況が把握できるという。
    ◎関連リンク→ 矢崎グループ

     
     
     
     
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