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    JUKI 「スリープバスター」13年版と管理ソフト発売

    2013年5月22日

     
     
     

     JUKI(東京都多摩市)は、居眠り運転警告ツール「Sleep Buster(スリープバスター)」の13年モデル「Drive Rhythm Master♪(ドライブリズムマスター)」と、スリープバスター用運行管理ソフト「ヒュータコ」を5月から発売すると発表した。
     4月24日に行われた新商品発表会で、山口伸治専務は「『ヒュータコ』の完成により、ドライバーの体調情報をより幅広く活用できるようになった。運送事業者の安全管理にぜひお役立ていただきたい」とあいさつした。


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     「ドライブリズムマスター」は、従来版の機能である入眠予兆に加え、疲労や眠気発生の予兆も検知。コントローラーのアニメーションと音声でドライバーに刺激を与え、覚醒状態へと誘導する。「ヒュータコ」は、スリープバスターに記録されたデータを解析することで、ドライバーの疲労度合、緊張・集中度合、覚醒水準の低下度合の三つの指標を時系列、時間帯ごとにグラフ化。疲労などがどの時間帯に発生しているのかを一目で確認することでき、安全な運行計画の判断材料として活用できる。DVDで提供する。
     価格は、「ドライブリズムマスター」が15万7500円、「ヒュータコ」が5万2500円。年間販売目標は15億円。販売特約店を増やすことで、全国エリアをカバーする考え。現在、助成対象機器となるよう国交省に申請中という。
    ◎関連リンク→ JUKI株式会社

     
     
     
     
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