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    キャリオン 創立45周年「歩一歩で信頼構築」

    2013年12月6日

     
     
     

     ボルボ・トラックの新車および、各メーカーの中古トラックの販売・整備などを手掛けるキャリオン(應本方温社長、倉敷市)。同社は今年、前身である「文華商事」の創業から数えて45年の節目を迎えている。
     昭和43年に設立された中古車販売の文華商事に続き、同62年には2次架装を扱う「ハシマ」を設立するなど業容を拡大。一方、平成12年に日本ボルボとディーラー契約を交わし、その2年後に現社名に変更した。また一昨年、グループの本体として販売部門を担ってきたキャリオンとハシマを合併するとともに、新しく板金・塗装を手掛ける「アクシオン」を設立するなど、幅広いユーザーのニーズに即応できる組織再編を進めてきた。


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     「先代が創業した当時から変わらず、常に根底にあるのは『人を裏切らない』という思い。ユーザーや取引関係者とともに成長し、存在価値を示せる企業でありたい」と話す應本社長の座右の銘は「歩一歩」。「大地に刻まれたひと筋の轍のように一歩、また一歩を大切にしながら過去の感謝を今後の還元へとつなげ、さらにユーザーとの密接度を高めていきたい」と話している。
    ◎関連リンク→ 株式会社キャリオン

     
     
     
     
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