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    ニッポー技研 ノーブラシ洗車機で運送事業者をサポート

    2013年12月16日

     
     
     

     ニッポー技研(西山清次社長、大阪府東大阪市)ではブラシを使わないスプレー式洗車機を取り扱っている。スピーディーに洗車でき、撥水性の高さにより燃費が向上するとあって、全国の運送会社から幅広く支持を得ている。
     トラックの日常洗車、足回り洗車、また、保冷車の庫内洗浄に適している。「ニッポー洗車機CKS、CKW」は、トラックボディーに直接触れることなく、高水圧スプレーと、花王と共同開発したニッポー洗車機に最も適した洗剤(花王月星クリーナーP&A)で洗浄。
     CKW型は高さ1690mm、幅1040mm、奥行き670mmと省スペース設計。ホースは20mあり、巻き取り式で洗車後の整理整頓も容易だ。洗剤コース、水コース、ワックスコースなど多様な洗車方法が選択でき、オプションでコイン投入式や温水仕様にもできる。


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     また、ノーブラシの門型洗車機「トライアン432型」も取り扱う。車のサイズ、形状を光センサーで自動的に感知し、最適な洗浄効果と安全性を確保する。大型車から2トン車まで幅広い車種の洗車が可能で、洗車工程も非常にスピーディーで11トン大型車でもわずか7、8分で洗車が完了。ワックス仕上げにも対応する。門型洗車機は、トナミ運輸、西濃運輸、福山通運、佐川急便など各社で採用されている。
     営業部の竹永篤志課長は、「当社は昭和48年の創業以来、こすらずに汚れを取る(ニッポークリーンシステム)技術開発を行ってきた。これからもお客様のご要望に応えるべく、商品開発を進めるとともに万全のアフターサービス体制で臨んでいきたい」と話している。
    ◎関連リンク→ 株式会社ニッポー技研

     
     
     
     
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