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    ミヤケAB 積み込み負担軽減「ジブクレーン」販売

    2014年2月6日

     
     
     

     エアの調節で重量物を持ち上げる補助機器「エアバランサ」の製造販売をメーンに手がけるミヤケAB(白井秀司社長、大阪府東大阪市)は、倉庫の狭い空間で荷物の積み込み作業をスムーズに行える「ジブクレーン」を販売している。
     エアバランサをクレーンのアーム部分に取り付けており、空気調節をすることで重たい荷物を1人で簡単に持ち上げられる仕組み。白井社長は、「安全に荷物の昇降ができるだけでなく、取り付けている機械が荷物のバランスを保ってくれるので安心して荷下ろし作業ができる」と説明する。


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     荷物の昇降もスイッチ一つで切り替えられて誰でも操作が簡単に行える。また、倉庫の壁や柱に取り付けることでスペースを有効活用できるだけでなく、アーム回転可能角度が180度まで対応。狭い空間でもフォークリフトなどを使用せずに荷物が簡単に積み込めるほか、耐荷重も最大125kgから250kgまで対応可能な製品がそろえられている。
     白井社長は「荷物が重くて人の手で運ぶには大変な作業に適している。積み込み作業の負担を軽減できる」と話す。さらに、荷物を持ち上げる先端のアタッチメントも取り替えが可能で様々な荷物の形状に対応できる。
     製品サイズは、アームの長さが1.5m、高さ40cmとなる。同社長は「荷上げ作業で困っている方の補助ができる製品を提案していく」と話す。なお、アーム部分が360度回転する自立ポール式のジブクレーンも取りそろえる。
    ◎関連リンク→ ミヤケAB株式会社

     
     
     
     
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