東京日野自動車は４月２３日、狭山支店と三芳支店を統合・移転し、埼玉県狭山市に新狭山支店を開設した。 竣工式典には同市の仲川幸成市長や日野の市橋保彦社長、東京日野の笠井学社長らが出席した。
　新支店は敷地面積が約１万４０００平方m、整備工場の延べ床面積が５１００平方mと日野販社では最大級の規模。ＣＯ２排出量低減を図るため、ＬＥＤ照明やハイブリッドエコ給湯システム、バイオ式工場排水処理装置に加え、高効率な空調システムなど最新鋭かつ環境に配慮した設備を導入している。

　営業時間は午前７時から午後１１時に拡大。夕方に入庫する軽整備の車両は当日中の整備完了が可能な体制を構築している。営業開始は５月７日。
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