トランストロン（横浜市港北区）は、簡易日報作成、動態管理、動画取得機能で運行管理者業務を支援する通信型ドライブレコーダー「ＤＴＳ―ＤＲ１Ｔ」の提供を開始した。

ドライブレコーダーの動画をＡＩで解析し、居眠り運転、わき見運転、スマホ操作などを検知してドライバーに警告するとともに、運行管理システムサービス「ＩＴＰ―ＷｅｂＳｅｒｖｉｃｅ　Ｖ３」にも通知する。

前方カメラ画角１６０度、車内カメラ画角１９８・６度で約３６０度の撮影が可能。さまざまなシーンを２００万画素の鮮明な映像で記録する。また、駐車中の衝撃を検知して録画する機能を搭載しており、車両から離れている間も記録が可能。

デジタコ装着義務のない車両を保有する運送事業者に対し、デジタコの代わりに同サービスの導入を提案し、安全管理や業務効率向上に寄与する。

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