デンソーウェーブは４月１０日、新型２次元コードスキャナ「ＧＴ２０Ｑ」を発売。
　同製品は、高負荷な使用が想定される製造現場での生産指示や入出荷管理、食品の材料投入管理やトレーサビリティなどでも安心して使用可能な堅牢性を備え、ＱＲコード開発メーカーならではの読み取りアルゴリズムによる圧倒的な読み取り性能が特徴。
　また、騒音下でも作業しやすいバイブレーターやダブルＬＥＤなどを約１８０グラムの軽量ボディに収め、抜群の操作性を確保。さらに、事前に登録したマスターデータと読み取ったコードデータの一致・不一致を判定する「データ照合機能」や、ラベル検出での自動読み取りにより両手での作業を可能にする「オートセンス機能」、上位機器からのコマンドで読み取りのオンオフができる「ソフトウェアトリガ機能」、デジタルカメラのように画像を撮影することが出来る「イメージキャプチャ機能」など多彩な機能を備え、さまざまなニーズに応える。

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