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    ユニフォームメーカーのアイトス 「仕事に誇りを持ち夢を語ってほしい」

    2015年8月19日

     
     
     

     ユニフォーム、紳士服、カジュアルウエアをはじめ、仕事服をトータルに取り扱うアパレルメーカーのアイトス(伊藤清一社長、大阪市中央区)。常に新しいことにチャレンジしている伊藤社長に、ユニフォームへのこだわりと、新たに展開するビジネスについて話を聞いた。
     人材不足が深刻化している物流業界だが、特に若手の雇用につなげるためにユニフォームを見直す事業者が増えている。伊藤社長も「物流業向けは多く出ている」とし、「今はスポーツカジュアルな感じが人気」と語る。
     これまで露出が少なかったというユニフォーム業界は、これからどうアピールしていくかが課題だという。その課題クリアの一環として、自社のマスコットキャラクター、アイちゃん・トスくんを作成。「AI(アイ)とTOZ(トス)のLOVE 働く体操」というテレビ番組のスポンサーとしてCMを1月から6か月間放映した。


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     「仕事に誇りを持ってもらいたい。社員に夢を語ってもらいたい」という伊藤社長の思いから同番組では、従業員にスポットがあてられている。アイトス体操という仕事後のリフレッシュやチームワークを高める体操に〝現場で働く人〟が参加。「働くって素晴らしい」をテーマに、さまざまな業種の企業を紹介している。女優で歌手の柴咲コウが歌うテーマソングも華を添えている。
     伊藤社長は「服に働く人の心が加味されたものがユニフォーム。これが普通の服とは違うところ」と語る。
     また、大阪市の中小企業支援拠点である「大阪産業創造館」が発行する情報誌「ビープラッツ」での人気コーナー「ゲンバ男子」にも協力。町工場で働く若手社員とともに「職場をかっこよくするユニフォーム」をテーマに商品開発会議を開いたりした。
    ◎関連リンク→ アイトス株式会社

     
     
     
     
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