ユニキャリア（志岐彰社長、東京都品川区）は７月１０日、「ホイールローダの〝認定中古車〟」を発表した。フォークリフトメーカーの同社は、エンジン式およびバッテリー式の中古フォークリフト車を点検・整備し、保証を付けて販売している。
　第３弾として、今回は市場で要望の多かった建設機械「ホイールローダ」を販売。バケット容量０.５立法m以下の除雪車として使用されていた車両を主としている。
　同社独自基準の点検・整備を施し、１か月もしくは１００時間の「シルバーグレード」の保証を付ける。いずれも修理履歴がはっきりしている車両で、フォークリフト認定中古車同様に保証書とユニキャリアが定めるグレードを示すＧＭＦ認定マークも付けて販売する。

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