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    ワイズ タコチャート紙自動解析、システムで時短

    2015年8月21日

     
     
     

     ワイズ(福澤直樹社長、長野県長野市)は7月27日、「タコグラフチャート紙/GPSデータ自動解析・運行管理システム」を発売した。
     同システムは、これまで目視や手作業で行われていたアナログ式タコグラフチャート紙の解析を完全自動化。チャート紙の画像データの解析から稼働時間集計機能に加え、改善基準告示に対する適合チェック機能も搭載されている。
     チャート紙を市販のデジタルスキャナーで読み取り、作業開始時間・終了時間、休止時間を自動認識。丸形のチャート紙画像を横型展開し、時間軸の確認作業の効率化を図る。さらに、稼働状況を3か月単位で集計し、改善基準告示適合を全日チェック。不適合箇所は着色表示される。


     すでに建設機械の稼働管理システムとして3年以上の実績があり、今回運輸版として適用。実証実験によると、従来の目視・手作業と比較した結果、平均7分53秒だった作業が、システムを使用することで平均1分54秒まで短縮されたという。
    ◎関連リンク→ 株式会社ワイズ

     
     
     
     
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