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製品・IT
ロジザード クラウド型倉庫管理システムをBolomeが導入
2015年11月20日
ロジザードは11月12日、同社が提供するクラウド型倉庫管理・在庫管理システム「ロジザードZERO」を、越境ECを手がけるBolome(陳小春社長、東京都台東区)が利用開始したことを発表。
「bolome」は、中国にいながらにして日本製品を「爆買い」できる越境ECアプリとして、 7月からサービスを開始。日本の化粧品や健康食品などの商品を日本の店頭価格と同一の価格で購入できることや、動画配信サービスで買い物現場の臨場感を消費者に与えていることなどが主な特徴。サービス開始数か月で、すでに1日の注文数が1万件を超え、客平均単価は500人民元(約1万円)以上となっている。
また10月には、同社のホールディングカンパニーが3000万米国ドル(約36億円)の資金調達を行うとともに、中国最大のポータルサイト「百度」と資本・業務提携を行ったことでも話題となった。
こうした背景のもと、bolomeでは、急速に増加する出荷に対応すべく倉庫管理システムの導入が急務となっていた。周辺のアドバイザーから紹介を受けたこと、また同システムが10月から国際スピード郵便(EMS)による発送の対応を開始したことが決め手となり、検討開始から数日での早期システム導入決定となった。
◎関連リンク→ ロジザード株式会社 -
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