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製品・IT
大化物流開発 「物流サーチ」をリニューアル
2016年2月17日
大化物流開発合同会社(入江徹社長、大阪市住之江区)は、ポータルサイト「物流サーチ」をリニューアルした。顧客の様々な要望を採り入れ、画面上に全国の会社を簡単に検索できる地域別検索機能と、キーワード検索の項目を97個に増やしたほか、注目キーワード項目も増やした。
同サイトは、中小企業の倉庫会社や3PL会社を荷主や運送事業者とマッチングさせるために運営しており、無料で登録ができるのが特徴。自社の得意分野(保管、ピッキング作業など)を登録することで、簡単に検索をしてもらえるようにしている。
柳生充彦氏は「検索する側とされる側の双方にメリットがあるように考えた。登録をすれば、新着情報欄にも掲載されるようになっている」と説明する。
無料登録では、写真1枚と倉庫業務内容、自社独自で行っているキャンペーンなどのお知らせ情報が掲載できる。柳生氏は「登録件数もオープン時から順調に増えてきている。運送業者の方も登録できるので、ぜひ活用していただきたい」と呼びかける。
また、プレミアムコース(有料掲載)は、写真を最大3枚まで載せることが可能なほか、倉庫事業内容などのお知らせ情報が最大20項目まで登録できる。さらに、トップページへのバナー広告掲載が可能となる。
プレミアムコースは、3か月で4万5000円(税込み)、6か月で7万2000円(同)、12か月で10万8000円(同)。
同社ではそのほか、伝票送り状印刷システム「ぴたちょ」や在庫管理などに役立つ「タグリーダー」など物流に特化した製品を販売している。
◎関連リンク→ 大化物流開発合同会社 -
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