-
製品・IT
横浜ゴム 先進性や利便性をアピール
2016年8月31日
横浜ゴム(南雲忠信社長、東京都港区)は、9月1日〜3日までの3日間、パシフィコ横浜で開催される「ジャパントラックショー2016」に出展する。〝次世代〟をテーマに、「安全性」「経済性」「環境性」に貢献するタイヤとサービスを紹介し、運輸・輸送業界での存在感を高めていくとしている。
タイヤ商品では、大型トラック、トレーラー、バス用の超偏平シングルタイヤを参考出品する。超偏平シングルタイヤは、従来1軸で片側2本必要だったリアタイヤを1本にできるため、軽量化による燃費向上や省資源に寄与するほか、積載スペースの拡大によって積載効率を高めることができるという。
サービスでは、タイヤ個別のコンディションや運行履歴、点検状況などを一元管理することで安全性が高く、無駄のないタイヤ運用とタイヤ管理・メンテナンスの省力化をサポートする「タイヤ個体管理サービス」のコンセプトを紹介する。
併せて同サービスの構成要素の一つであり、タイヤの空気圧とタイヤ内空気温度をリアルタイムで監視する空気圧モニタリングシステム「HiTES(ハイテス)」の新型プロトタイプを展示する。
タイヤ個体管理サービスは、専用アプリによって、スマートフォンやタブレットでも必要な情報を確認することが可能で、ブースでは体験デモンストレーションやムービーを用意し先進性や利便性をアピールする。
◎関連リンク→ 横浜ゴム株式会社関連記事
-
-
-
-
「製品・IT」の 月別記事一覧
-
「製品・IT」の新着記事
-
物流メルマガ