パナソニックは７月５日、過酷な現場でも使用可能なノートパソコン「ＴＯＵＧＨＢＯＯＫ（タフブック）」のＣＦ–３３シリーズの法人向けモデルを９月下旬から発売すると発表した。同製品は、キーボード部分を外すとタブレットとしても使用可能なデタッチャブル（着脱式）として、頑丈さと軽量薄型化を両立。物流業務の効率化をサポートする。

　同社では、現場で役立つ各種機能を本体に内蔵する「本体一体型アタッチメント オプションコンフィグサービス」も用意。バーコードリーダーやシリアルコネクター、ＵＳＢ２・０ポート、リアカメラ（８Ｍ）など、必要な機能をカスタマイズできる。また、屋外でも見やすい高輝度液晶を搭載し、静電容量式ながら、手袋装着時や水滴付着時にもタッチ操作が可能。駆動時間は、タブレット部単体で約１３.５時間、キーボード装着時で約１２.５時間。価格はオープン。
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