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    グローリー 運行管理サポートシステム、スピード性を重視

    2018年1月26日

     
     
     

    グローリー(兵庫県姫路市)はこのほど、点呼業務を支援する「運行管理サポートシステム」の販売を開始した。運転免許証の真贋などを判定する「ID確認システムDL」や、アルコール検知器との連携機能を搭載している。新事業推進部の安田賢二郎アシスタントマネージャーに話を聞いた。

    同社では、昨年6月に免許証の確認システムを発売。これに点呼記録や配車管理などの機能を追加した。安田氏は、「点呼時の免許証の確認は目視が多いと聞くが、システムを利用することで、より正確かつ迅速に確認できる」と説明。「免許証に記載されている運転可能な車格によって乗車車両を選別でき、認識違いによる配車ミスを防げる」と付け加える。

     

     

    点呼フローは、出庫時に免許証をかざすところからスタート。免許証の有効期間によってパソコン上に色分けして表示される機能も。「問題なければ緑、期限切れが近いと黄、期限切れは赤で表示する。黄色になるタイミングは、ユーザーが自由に設定できる」。

     

    次にアルコール確認、対面点呼と続く。「点呼項目も自動入力や選択式で簡単に記録できる。すべて終わると、点呼記録簿として自動生成され、印刷だけでなく、CSV出力で他システムとの連携も可能」。

     

    アルコール検知器は、現在、タニタとサンコーテクノ製に対応。今後は、「他社製品に拡大していく予定」だが、手入力も可能。「万一、検知器が壊れた場合でも、別の検知器を用意すれば、すぐに点呼が再開できる」。

     

    初回の免許登録は、スキャナーに券面を読み込ませ、同時に本体の蓋部分に内蔵しているICリーダーでも読み取る。2回目以降は、「蓋を閉じたまま、上にかざすだけ」。また、「協力会社のドライバーさんの場合は別の管理簿に記録できる機能も用意しており、ユーザーに喜ばれている」と微笑む。

     

    来年以降には、スマホに搭載されたカメラと顔認証クラウドサービスを利用した本人確認や、鍵やETCカードなどの受け渡し管理ができる鍵・重要物管理機を統合し、「業界初のシステムとしてアップデートを行う予定」と話す。「遠隔地とのIT点呼での厳正化や効率化を図れる」とし、「自社展示会でのデモ発表の際も非常に好評だった」と笑顔を見せる。

     

    「当社の鍵・重要物管理機との連携が実現すれば、点呼を終えたドライバーのみが乗車車両の鍵を受け取れるようになり、防犯面でも期待できる」と話す安田氏。「コンプライアンスの重要性が叫ばれる昨今、社会的にも、ドライバーのためにも、当社のシステムを活用していただきたい」と未来を見据え、熱く語った。

     

    ◎関連リンク→ グローリー株式会社

     
     
     
     
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