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    シアンス・アール スマホIP無線サービスを提供

    2019年6月19日

     
     
     

     シアンス・アール(東京都中央区)は、独自開発したスマホIP無線サービス「Aldio(アルディオ)」を物流事業者に提案している。COOの野村匡氏は、「車両の位置情報を管理しながら、運行管理者とドライバーがリアルタイムにコミュニケーションがとれる」と説明。SBSグループのSBSゼンツウ(埼玉県戸田市)では、業務連絡ツールとしてMCA無線を導入していたが、「Aldio」へ切り替えた。

     ドライバーや倉庫作業者が持つスマホへボタンのワンタッチで一斉に音声発信できる同サービス。アプリをバックグラウンドで起動させていれば自動受信するため、「ドライバーが荷積み・荷下ろしの作業中でも用件を伝えることができ、なおかつ自動録音機能で、後から改めて聞き直すこともできる」。また、通話内容は文字化されるため、「配送先の住所など、聞き漏らしも防げる」。

     返答する際も、スマホに触れず、イヤホンマイクなどのボタンで発信が可能。なお、「運行中のスマホを禁止されているユーザーでは、Bluetoothのスピーカーマイクを使用されている」。

     スマホのGPSで位置情報が取得できるため、動態管理でも活用可能。「『この荷主の周辺に今いるドライバー』など、エリア内の端末にだけ声を掛けることもでき、配車業務をサポートできる」という。「車両の位置情報の把握とドライバーへの一斉指示が容易なため、BCP対策で導入を検討頂くケースも増えている」とも。

     オプションでは翻訳機能もラインアップ。日本語での指示を英語、中国語、韓国語など発信先のスマホの設定にあわせて「パラレル翻訳」でき、外国人スタッフが増えている倉庫や物流センターで翻訳ツールとして活用できる。「1対1ではなく、1対複数で各言語に同時に翻訳できるため、物流センター長は説明や指示を1回で済ませられる」。

     Android、iOSで利用可能な同サービスは、スマホやタブレットにアプリをインストールして使う。ネット回線を利用するが、au、ドコモ、ソフトバンクなど、全キャリアに対応。「MVNO(仮想移動体通信事業者)などをうまく活用すれば、より低コストで運用できる」。

     月額利用料は、オプションなども含めると1ライセンスあたり約1000円。100ユーザー以上の利用で割引も設定されている。通信量は、「1日1時間しゃべったとして、1か月で1ギガ程度」。

     野村氏は、「いまお使いのシステムがAPI連携に対応していれば連動させることも可能。ぜひ、ご相談頂ければ」と語る。

    ◎関連リンク→ 株式会社シアンス・アール

     
     
     
     
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