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製品・IT
画期的な屋外広告 『トラックアド』
2004年1月19日
三菱商事、三菱商事パッケージング、凸版印刷は19日、業務用トラックの荷台側面を利用したラッピング広告の共同ビジネス『トラックアド』の掲載エリアを、条例で規制されていない全国37道府県に大幅に拡大。今月より本格的に事業展開を開始すると発表した。
コンビニエンスストアの配送用車両を使う広告は国内初。
『トラックアド』は、三菱商事と凸版印刷が共同開発した新しい屋外広告メディア。業務用トラックの荷台側面部分(左右両面)を、広告スペースとして活用する。3社は、最初の広告媒体提供会社としてローソンと契約を締結。昨年6月より店舗向けの配送用冷蔵トラックを広告媒体として、大阪市・神戸市を中心としたローソンの56配送地域で実際に運用していた。今月よりローソンの対象配送地域を全国37道府県・471配送地域に拡大する。
同広告事業においては、三菱商事が全体統括を担当。三菱商事パッケージングは販売を担い、凸版印刷は媒体製作と運用管理を担当する。
広告の販売においては、広告代理店への販売を中心に、3社の既存顧客企業にも広告出稿の営業活動を行う。車両1台あたりの年間広告料と媒体制作費の合計は、約100〜150万円。2004年度の売上目標は、3社合計で4億円を見込んでいる。
『トラック・アド』お問合せセンターは、フリーダイアル0120(702)336番 -
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