エンタープライズ・ソフトウェアを展開するキュー・エー・ディー・ジャパン・インク（ＱＡＤジャパン）は10日、単一拠点の企業、多国籍企業のニーズに対応する機能を強化した「エンタープライズ・アプリケーション２００７」を発表。
　同製品はサービス指向アーキテクチャ（ＳＯＡ）が導入されており、サプライチェーン、会計、顧客、業績などを一元管理。同社のビジョンである「パーフェクト・リーン・マーケット（コミュニケーションが瞬時に行われる、障壁のないサプライチェーン）」を実現するために、同製品は「事業運営全般にわたる可視性の向上」、「海外・国内で迅速に効率よく活動する能力」、「企業内財務と市場効果の適切なバランス」を提供する。
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