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    ウェブ上でマニフェスト作成が可能に 『えころび』

    2007年6月13日

     
     
     

     「エコ」をする「よろこび」で、『えころび』。アースデザインインターナショナル(塚本英樹社長、東京都港区)は、ウェブサイト上でマニフェスト(産業廃棄物管理票)を無料で作成できるサービスを4月から開始した。


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     今年度から、産業廃棄物排出事業者責任が強化され、「廃棄物実績報告書」を都道府県に提出することが義務づけられた。同サイトを利用することで、電子マニフェストはもちろん、同報告書の作成業務が軽減される。同社では排出事業者、処理運搬事業者双方の利用を見込んでいる。
     また、同サイトでは、同社の主力サービス「画像GPS付マニフェスト」も利用できる。処理事業者が処理現場を携帯電話のカメラで撮影し、それをGPS位置情報と連動させることで、適切な処理をしている証明になるというもの。
     産廃業界について塚本社長は、「運搬料だけの競争でなく、ルールに則った処理を行っている事業者こそ選ばれるべき」と主張。同サービスを活用すれば、処理運搬事業者にとっては「適正な処理の証明につながり、他社との差異化になる」とメリットを説明する。一方、コンプライアンスを重視し、「適正な処理を行う事業者に依頼したいという意識が高まっている」排出事業者にとっても、事業者選定の判断基準となる。
     10MB(メガバイト)の情報量まで、無料でサイト利用が可能。無料でのサービス提供に踏み切った理由を、同社長は「まずはサービスを知ってもらうことが大事だと判断した」と説明。「実際にご利用いただくことで、取り組みの必要性を認識して欲しい」と狙いを語る。
     「適切な処理をしているかどうかは『目に見えない部分』だが、そこを明らかにすることに価値を見出して欲しい」とし、「処理に関する情報公開が、処理運搬事業者にとっての『評価されるポイント』として認知されれば、不法投棄も減っていくだろう」と展望する。同社長は仕事柄、排出事業者との接点も豊富だが、「『良い処理事業者を知らないか』という相談が最近増えている」と話す。
     「えころび」は「すでに数千社の登録がある」とし、数年のうちに60万社の利用を目指す。なお、社名には「未来の地球をデザインしたい」との願いが込められている。
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    塚本社長
     URLは、http://www.ecorobi.com/(村上千秋記者)

     
     
     
     
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