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    ケミカルオートのNOx・PM低減装置「スモークバスター」

    2008年4月28日

     
     
     

     平成21年1月1日から開始される大阪府流入車規制に向け、車両の「延命」ができるNOx・PM低減装置のニーズが高まっている。
     ケミカルオート(埼玉県川口市)は、NOx・PM低減装置「スモークバスター・Nシリーズ」を製造・販売。このほど新たにラインナップに加わった「24N」は、12000ccクラスのターボ車にも対応している。エンジニアリング事業部業務部の新井秀樹部長に話を聞いた。


     同装置は、軽油を還元剤として使うことでNOxを低減。電子制御噴霧システムにより、エンジン回転数などに合わせて、必要な軽油を適量・適時噴霧する。一方、PMは粒状のセラミック触媒で捕集し、酸化除去を行う。
     新井部長によると、この「粒状セラミック触媒」を採用しているのが、同装置の最大の特徴だという。「粒状にすることで、PMが(粒と粒の間の)細かな隙間を通るうちに、もれなく捕集される」。これにより、「低速走行時など燃焼温度が低い際も問題なく酸化できるため、燃え残りによる目詰まりの心配もない」という。
     同部長は、「粒状セラミックを触媒として使っているため、装置のサイズが変わる場合は、(触媒である)粒の量を変えることで対応できる」と説明。その上で、今回販売が開始された大型車向け「24N」について、「基本構造を大幅に変える必要がなく、短期間で開発できた」。幅広いエンジン型式に対応すべきとの会社の基本方針が、市場のニーズに応えた形だ。
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    「粒状セラミック」を採用
     軽油を還元剤として使うため、燃料の消費量は若干多くなるが、「最大で5%(の燃費悪化)」だという。
     装置の取り付けは、全国約200か所の指定工場で実施。必要日数は「最短で3日間」。なお、装着して3か月後と1年後に、無料で点検を行う。同部長は「これまで、DPFメーカーとしても長く実績を積んできた。ノウハウと品質には自信がある。ぜひご導入いただければ」と話す。
     対応車種は、「08N」(定価146万円)が、平成6年規制KC─型式の日産ディーゼルFE6、日野JO8C、同JO7C、三菱6D16。「18N」(同195万円)が同型式の日産ディーゼルRG8、同RF8、三菱8DC9、同8DC11、同8M20、日野F20C、同F17D、いすゞ10PE1。「24N」については問い合わせ。
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    新井部長
     詳細は同社HP、http://www.smokebuster.jp/

     
     
     
     
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