-
物流ニュース
ランテック 門司支店竣工、荷役効率の向上図る
2020年5月15日
ランテックは4月7日、福岡県北九州市門司区にある門司支店を新築し、竣工式を執り行ったと発表。
門司支店は、九州自動車道新門司ICから3.3km、西日本最大級のフェリーターミナルを擁する新門司港マリナクロス新門司内に位置し、延べ床面積1万4305平方m(4327坪)の2階建て冷凍冷蔵倉庫。建物の東面と南面に計33台接車可能なトラックバース(全てドックシェルタ)を設備し、保管商品が外気温に触れることなく荷捌きが可能。また、冷凍冷蔵庫にはロケーション管理された約7000棚を設備、荷物用エレベーター1基と垂直搬送機2基により、荷役効率の向上を図っている。
そのほか、冷却設備に省エネ型の自然冷媒冷凍機を採用。屋根上には容量618kwの太陽光発電設備を設置、連携させた蓄電池60kwhと共に発電した電力を自家消費することにより、CO2排出量削減と地球温暖化対策に取り組んでいる。BCPとして、230kVAの非常用発電設備を設備し、停電時でも商品を劣化させることなく、荷受け・仮置を実現できる。
◎関連リンク→ 株式会社ランテック
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ