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物流ニュース
鴻池運輸 海老名流通センターが本格稼働開始
2020年4月30日
鴻池運輸(鴻池忠彦代表取締役兼社長執行役員、大阪市中央区)は4月14日、住友重機械搬送システム製の自動格納ラック「マジックラック」や、オムニヨシダ製の垂直搬送機など、多彩な自動化設備を導入した、サントリー製品向けの高効率な配送拠点倉庫 「海老名流通センター」を今年3月、 神奈川県海老名市に開設し、今月から本格稼働を開始したと発表。
また、鴻池運輸北関東流通センター内の平置き倉庫で改善を重ね、実使用を開始している三菱ロジスネクスト製の無人フォークリフトも、今後導入予定となっている。
これに先駆け新拠点「青梅流通センター(東京都青梅市)」の稼働を3月に開始しており、6月には海老名流通センターと同様に「マジックラック」などの自動化設備を導入した「愛西流通センター(愛知県)」の竣工 も控えている。
さらに2021年夏頃をめどに長野、北海道にも新倉庫を相次ぎ開設する予定で、食品・飲料製品向け倉庫の総投資額は 5拠点で、およそ100億円超を見込んでいる。
今回の海老名流通センターは、住友商事が新設した鉄骨 4階建ての「SOSiLA海老名」内の3階と4階部分を鴻池運輸が借用している。
◎関連リンク→ 鴻池運輸株式会社
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