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物流ニュース
郵船ロジスティクス 尼崎市に「大阪ベイロジスティクスソリューションセンター」を開設
2020年6月24日
郵船ロジスティクス(神山亨社長、東京都品川区)は5月21日、兵庫県尼崎市にサプライチェーン・ソリューションサービスを提供する物流施設「大阪ベイロジスティクスソリューションセンター」(倉庫面積約7000平方m)を開設したと発表。
今回開設したセンターでは、梱包や保管、検品、配送などのコントラクト・ロジスティクスを一元管理し、顧客の要望に合わせたオーダーメイドのサプライチェーン・ソリューションサービスを提供する。
サプライチェーン可視化システム「Yusen Vantage Performance」によるリアルタイムでの在庫状況の把握、輸入貨物などの一定エリア巡回配送、同社の取引先ネットワークを生かした高度な梱包作業なども対応が可能で、顧客のコスト削減や業務の効率化が見込めるという。
同センターは大阪港と神戸港の中間に位置し、それぞれ車で30~40分とアクセスの良い立地にあり、さらに、南海トラフ地震による津波ハザードマップ上、津波による浸水被害が想定されないエリアにあり、BCP対策の施設として機能することも期待できるとしている。
◎関連リンク→ 郵船ロジスティクス株式会社
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