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物流ニュース
2021年までに隊列走行の商業化 大型トラック4社が協調技術で対応
2020年7月31日
日野自動車、いすゞ自動車、三菱ふそうトラック・バス、UDトラックスの大型トラック4社は7月20日、トラックの隊列走行の取り組みを官民一体で進めていくと発表。
大型4社は「2021年までに、より実用的な後続車有人隊列走行システムの商業化を目指す」との政府目標に対して、4社が共同で行った実証実験で得られた知見に基づく技術を反映したACCとLKAを装着した商品展開を行っていく。
4社は今後、社会および物流事業者からの意見や、政府との継続した論議を通じたインフラ支援や制度整備の進捗とあわせ、ACCを進化させた協調型車間距離維持支援システム(CACC)の開発も含め、利便性を高めた自動化の実現に向けて必要な協調技術の積み上げに取り組む。
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