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物流ニュース
ETGJapan 猛暑対策展に「エヴァポ・クーラー」を出品
2020年8月17日
7月29日から同31日までの3日間、インテックス大阪で「猛暑対策展」が開催された。「空調服」や大型天井ファンなど、労働環境の改善につながる製品が多数出品された。
ETGJapan(東京都大田区)は、フォークリフトに取り付け可能な気化式冷風機「エヴァポ・クーラー」を展示。リフトマンの熱中症対策として物流事業者でも導入されている同製品は、ミストが気化することで最大7度に冷却された空気を、ファンを使って首筋に吹きつけ、冷やすというもの。
同社の浦上航太社長は、「炎天下でのフォーク作業はオペレーターへの負担が大きく、労災に繋がりやすい。濡れないミストで涼しい風を感じながら、快適に作業を続けて頂けるので喜ばれている」と説明。「来場者の方に体感してもらっているが、想像以上に涼しいと驚かれている」という。
同社長は「わずか65Wと少ない消費電力で、バッテリーに負担を掛けずに最大限の冷却効果を実現する」とし、「働き方改革の一助として活用頂ければ」と語る。
同製品の価格は1セット(ファン2個)で12万円(税別)。ターボファンは3段階でのスピード調節が可能となっている。
◎関連リンク→ ETGJapan株式会社
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