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物流ニュース
ロジレス 倉庫事業者との連携強化、庫内物流の自動化推進
2020年9月16日
ロジレス(西川真央社長、東京都豊島区)が提供するEC物流代行システム「LOGILESS(ロジレス)」はこのほど、SBロジスティクス(冨澤文秀社長、同港区)が提供する「フルフィルメントサービス」との連携を開始した。
西川社長は「コロナを機にますます高まるEC需要に対応するためには、効率化や省人化が必要となる」とし、「弊社のロジレスは、受注から出荷まで1つのシステムで完結しているため、効率化や省人化に貢献することができる」としている。
EC物流代行システム「ロジレス」は、EC事業者の物流業務効率化に欠かせないOMS(受注管理システム)と、WMS(倉庫管理システム)の一体型システムで、EC事業者と物流倉庫が同一のシステムで情報連携をすることで、自動出荷を実現することができる。
連携したSBロジスティクスは、これまで人手に頼らなければならなかった庫内物流の自動化を推進しており、365日稼働させることで、より安定した出荷を実現し、物流業界で最安値へ挑戦していくとしている。
西川社長は「現在202社のEC事業者と45社の倉庫事業者が当社システムを利用している」とし、「7月の日立物流や今回のSBロジスティクスとの連携で、今後も引き続き庫内物流の自動化を推進している倉庫事業者との連携を進めていく」考えだ。
◎関連リンク→ 株式会社ロジレス
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