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    中部空港利用促進協 運送事業者に資金助成

    2009年6月9日

     
     
     

    【中部】愛知県など中部地方の自治体や経済団体で組織する中部国際空港利用促進協議会は5月27日、運送事業者を対象に国際航空貨物を中部国際空港まで搬送した回数に応じ資金助成を行うと発表。景気の落ち込みで減った空港の貨物取扱量を増やし、業績が悪化した地元の運送事業者を支援するのが狙い。


     輸出・輸入の貨物の積み下ろし実績について、当初は1tあたり100円を支給する計画だった。ただ、確認に手間がかかるなどの理由から積載量を一律に大型車の場合は4t、中型車は2tとみなし、大型車は1回の輸送で400円、中型車では200円を支給する。実施期間は11月30日までで、予算は1000万円を計上。助成を受けるには、中部国際空港の発着便を積極的に使うフライ・セントラル・カーゴ活動に参加することが条件。
     利用促進協議会では中部国際空港の貨物取扱量を増やすため、すでに荷主や混載事業者への資金支援を導入している。(加藤崇記者)

     
     
     
     

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